だって夢斗はいつも、女と慣れ合おうとはしなかった。



話そうととも近づこうともしなかったのに、マネジャーにはそんな事はない。



だから、だから夢斗にとって、マネジャーは大切な人なんだと思う。




そして、マネジャーも夢斗が好きなのだ。



俺にとって大切な二人が幸せになると言う事は俺にとっても嬉しい事だ。




だから、だから、俺は…




二人を応援しようと思う。