それは愛だったり、絆だったり、 「いい匂い‥‥する。腹減った‥‥」 「ユウコ!」 繋がりだったり。 「レナっ!?」 赤い髪が揺れてカラコンの入っていない黒の瞳が彼女を捉える。 「ご飯とってあるよ、温めるから座って待ってな」 「ん、」 俺の言うことに素直に頷いて、自分の椅子へ座る。 待ってた人物が来て嬉しいのかさっきよりもニコニコしているレナちゃん。 きっと心配だったんだろうな‥‥ レンジのタイマーをいつもより長めにセットしてスタートボタンを押した。