極上☆ラブパワー




「僕を馬鹿だって言ったこと、後悔させてやろうか?」


「えっ?」


笑みを浮かべ、トンッと押し倒した先はベッドの上


レベルの違う女にこんなことをするのは気が引ける


でも、僕だって男だ


「な、なにすんのよ!」


「男と女が、ベッドの上ですることなんて1つしかないだろ」


馬鹿なやつだ


そのまま夏木さんの上に覆い被さった


「…っや、っ…!」


「僕にこんなことされて、嬉しく思うんだな」


「な……っん!!」


そのまま真っ赤な唇を塞いでやった


あれ、なんだこれ……



触れた瞬間に、身体に衝撃が走ったかのように熱くなるのがわかった