「えっ、何してるんですか!?」 無心で携帯をそのまま森の向こうに投げる僕に、 夏木さんが驚きの声をあげた 「……縛られたくないからね」 「……は、はぁ……?」 素っ頓狂な声 わかってない、どうやら夏木さんは純粋な人らしい 「…で、さっきの話の続きなんだけど」 「はい?」 「僕の常識からして、男の中に女1人で住むなんて考えられないな」 そんなのハーレムじゃないか、いや逆か? まぁいい、とにかく有り得ないね