「じゃあどういう問題なんだ」 「ど、どういう…って…」 どういう、だろう? 説明しろって言われても無理だ だめだ、頭がこんがらがって… 「まぁ、僕にはまどろっこしい説明は不要だ。とにかく莉桜の部屋に荷物を持ってくから」 「えっ!?ちょっと!」 あたしの制止なんて完全無視で、どんどん部屋に歩いていく皐雅さん そしてそれを面白そうに見つめる岳さん 見てないで助けてよ… この家には味方がいないんだ あたしは、泣きそうになりながら皐雅さんのあとをついて行った