「君みたいな“一般社員”が、どうして皐雅に近づいたんだ?」 「それは……」 何て言えばいいの? 例えどんなことを言っても、きっとわかってもらえない ただ話をこじらせるだけ… なにも言えずにいたあたしにしびれを切らしたのか、会長が話を続けた 「ん?もしや金目当てか?」 「そっ、そんなことありません…っ」 「だったら近づくな。」 冷たい瞳が、ものすごい迫力であたしを睨みつけた