極上☆ラブパワー





やりたいようにやればいいさ


それが目的なら、受けて立ってやる


莉桜1人守るためなら、それくらい痛くもなんともない



「はっ?今まで隠してきたクセに本気か?」


「あぁ、構わない……」


「じゃあ……」



慌てた実が何か言おうとした、そこまでで僕の意識は限界だった



そのまま莉桜の腕にもたれかかる


「大丈夫!?っあ、あたしどうしよう、皐雅さん…っ」


「……り、お…」


「い、今きゅ、救急車を…」