パーティー? あたしは皐雅さんを見た なんのパーティー? 誕生日、それとも結婚祝いとか? 「あぁ…連れてくよ」 「お前正気か?たくさんの重役が来る。父さんの目にも触れるんだぞ」 「ドレスコードは守る」 「そういう問題じゃないだろ…」 はぁ、と頭に手を置きながらカイトさんが話を続ける 「どうしたんだよ皐雅。恋愛に熱されて、周りが見えなくなったか?」 「それは兄貴のほうだろ。僕は冷静だ」 「冷静じゃないから言ってる!」