「…ちょっと!さっきのは何のマネ?」 部屋に入るなり、強気な彼女に戻ったかと思うと僕を睨んだ 「なにが?」 「『住みますよ。僕達、秘密を共用してる仲ですから』よ!」 「あぁ、あれ……」 無意識に僕はベッドに寝転がった 「間違いじゃないだろ?互いに秘密を握ってる」 「秘密?」 「そうだ。僕は君と出会った森でのことに、君のクビ。あぁ、それは弱みかな?」 「……ふざけないで。じゃああなたの秘密は何なの?」 「僕の秘密?それは、これだ」 胸ポケットから薬のケースを出して見せた