僕は車から降りて森の中に足を進めた こんな物騒な森の中に、女がいるなんて考えられないが ―――バサバサッ 「うわっ!?」 なんだよ鳥か、脅かすのはよせ ふーと胸に手を当てる しかし…進めど進めど何もないな ただ荒れ果てた森だ 「おーい、誰かいるのか?」 「………」 いないか