極上☆ラブパワー




女の人に連れられて、たくさんの煌びやかなショップの洋服をあてられていく


訳が分からず目線を外すと、青条皐雅と目が合った


「………」


わからない


あの人の考えがまったくわからない


「これでよしっ。じゃあ試着してみてっ」


「えっ?」


「いいから、ほらっ」


何着かの洋服を押し付けられて、そのまま試着室に連れて行かれた


「着れなかったら言って?手伝ってあげるっ」


「は、はい…」


恐縮して試着室に入る


試着室ってだけなのに、なんて豪華なの