お見舞いくらいなら‥ 〈私、部屋着だしおもてなしできないけど‥それでいいならいいよ。〉 〈じゃあ、今から行きますね。〉 ケータイを閉じる。 だるい。 こんなの久しぶりだ。 喉乾いたなぁ‥ フラフラしながらなんとか冷蔵庫まで行く。 あ、あった。 缶のジュースをあけて一気にのむ。 それからまたベッドに戻った。 そう、この時私はなんにも気づいていなかった。 これが大変な事件に発展することも知らず‥