「五十嵐くんっ、近いって‥」 「お風呂、入ってきたでしょ?いい匂いする。」 「あっ、うん‥」 「浴衣すごい似合ってる。」 私は頷く。 「好きだよ。」 私は突然の告白に彼の目を見つめる。 好きって言われたの、二回目だ‥ すると彼は起きあがって座りなおす。 私も彼に合わせるように起きあがって体育座りをする。 なんだかそうした途端恥ずかしくて、私は体育座りのままうつむく。 「りほ、こっち向いて。」 私はしぶしぶ後ろを向く。 そして、五十嵐と触れるだけの優しいキスをした。