私は寝転がったまま空をみる。 「星、あんまり見えないね‥」 「うん。」 「夏だもんね‥やっぱ冬じゃないと東京で星は見えないよ。」 気づくと、五十嵐は私の方を向いて横たわっていた。 私もなんとなく五十嵐の方を向いてみる。 するとそのまま五十嵐が私を抱き寄せた。 「えっ‥ちょっと!」