「俺のこと、知ってる?」 そう言って見つめられる。 整った顔。 胸が高鳴る。 どうしよ‥ なんて言おう。 知ってるっていえば、 私があの時の髪きってたやつだってわかっちゃうし‥ そして、私はとっさに答えた。 「えー‥気のせいじゃないかな?」 「そっか‥ごめん。」 「ううん。」 あーもー‥私、どうしたらいいの?