それで、私はそのまま近くの公園にかけこんで、もっていたハサミで髪をきりはじめた。 そうだ、こんな長い髪してるから‥女の子っぽい外見してるから‥ もうやだっ! その時、手首をつかまれた。 「やめなよ。」 「はなして!」 「せっかく長くてふわふわした髪なのに。もったいない。」 そう言ってその人は私からハサミを取り上げた。 それが、五十嵐くん。 あんまりかっこいい人だったから、びっくりして私は彼を見つめてた。