「しらないよ!そんなの!」 私は恥ずかしくなって目をそらす。 すると彼は私の前にまわりこんできて、私を目を合わせながら言う。 「もう一回、チューしちゃだめ?」 ドキドキがとまらない。 どうしよ‥ 目の前でそんなこと言われたら‥ 「なんか‥ずるい。」 私は小さくつぶやく。 「だめ?」 首をかしげる姿が少し可愛い。 あぁもう。ほんとどうかなっちゃうよ‥ 「だめ。それにこんな人がたくさんいるところで‥」 私はまた目をそらして言った。