「‥っていうわけです。」 私はつい五十嵐くんにはじめて会った日のことを話してしまった。 「それで、追いかけてきたの?」 「うん‥ストーカーみたいで気持ち悪いけど‥」 あぁまた嫌われたかな‥ そんな風に思った。 「ううん!!素敵じゃん!漫画みたい!」 阿部さんはそう言ってくれた。 「えっ‥」 「私、花田さんのこと好きになっちゃった!!好きな人のために転校しちゃうなんて‥超一途!!」 「あ、ありがと‥」