「食用なまこと納豆、たわし、ネコかイヌの縫いぐるみ・・・」
その他もろもろたくさんあったものの、俺は最後の一つに目が留まった。
「あ、あと一番最悪なのがコレ」
「・・・大丈夫かよ」
「買わなくていいものだけど、確かにこれには触りたくねぇよな」
できれば女子のみなさんには、当たらないことを祈ろう。
そして、午後からの準備も終わり、下校時間を迎えた。
下校時間だというのに、空になったペンキの缶をゴミ倉庫まで運ぶように頼まれて、俺と恍は大量の缶を抱えていた。
「みんな塾だとか何だとか言って帰ってさ、俺らだけひでぇよな」


