それから数時間後、昼休みになった。 「二人とも、お弁当食べよう?」 「おう」 「あい!」 俺と恍は、床に座っての作業で付いたホコリを、パンパンッと振り落とした。 自分の席に行って、鞄をあさると懐かしいお袋・・・母さんの手作り弁当が出てきた。 「・・・何が入ってたっけな」 「教室がこれだから、中庭行こっか」 琴海の提案で、俺たちは中庭に行くことに。