「は?知ってるも何も、幸哉が俺に言ってきたし、みんな知ってる当たり前のことだろ?」 「え?」 周りを見ると、みんな俺を見て、きょとんとした顔をしていた。 あ、そうか、9月か。 「あ、あぁ、そうだよ!恍がふざけるから俺もふざけてみたんだよ!」 「・・・やっぱりもう一回寝に行くか?」 「行かん!」 どこの田舎者だよ~、と恍に言われ、文化祭よりも早い体育祭が始まった。