「はたして、このハートは誰のハートのことなのやら?」 恍が厭らしく俺と琴海を交互に見る。 もしかして、最初からこれが狙いだったのか!? 「お前!」 「沢村くん!」 「「あ・・・」」 お互い顔を見合わせて、その頬が赤くなっていくのを見た。 「お前ら付き合ってもう何か月だよ」 「え、恍知ってたのか!?」