「嬉しくて・・・安心したら涙が、ってことよ・・・ばぁかっ」 「ばっ・・・」 夏のせい、だよな。 俺の両頬が、尋常じゃない熱さを持った。 琴海もリンゴみたいな頬で、俯きっぱなしだ。 夏は、熱い、しな。 「幸哉?」 「・・・ん」