「悠里・・・」と呟いて、父さんの目がキラキラと揺れ始めた。 今日の俺はいろんな人を泣かせすぎだ。 ・・・俺も泣いたけど。 「俺の夢。警察官だって聞いたでしょ」 「・・・まぁ、盗み聞いてしまいました」 心底申し訳なさそうに言う父さん。 「それはもういいって」 「あぁ・・・」 フォローを入れてもなお、苦笑いのままだ。 「俺のこの夢は、父さんの背中を見てた俺が持った夢」 「・・・・・・」