会話がうまく繋がってなくて首をかしげるコト。 俺はその頭を優しく撫でた。 「かるた、やるか」 ―――俺の妹みたいな存在。 そう思い始めたのは、それから割とすぐのことだった。 そして今は逆に、俺のことを兄のようだと思い始めているのはコトだろう。 ・・・これは相当まずい。 俺がここから出て行くと知ったら、と思うと。 絶対にコトは泣くだろう。