俺と父さんは思いっきり抱きしめあった。 これが・・・この温かい場所があるのが、家族なんだな。 「―――もう、置いて行ったりしないから」 そんな父さんの声を聞いて、俺はただひたすらに 嬉し涙を流し 心の底から笑った―――。