「え、あ、俺・・・そんなつもりじゃ・・・ごめん、琴海」 こんなこと、過去のこの日にはなかった。 琴海を泣かせるなんて、そんなこと。 「・・・ばかぁっ」 「おわっ」 俺の視界が一気に、体育館の天井へと変わった。 それは、琴海が俺に抱きついてきたからだ。