なんとか恍をうまくごまかして、残りの授業を受けた。 あの頃の懐かしい先生が続々と来る。 少し嬉しいと思う自分を、グッと抑える。 普通なら毎日会ってるんだから。 何が、懐かしくて嬉しい、だ。 ・・・夢なんだから。 そして、放課後。 俺は、あの手紙に書かれていた場所へ向かった。 あのときと同じような心境で。