・・・コイツも同じなんだな。 できればこいつはもう少し落ち着いてくれていたらよかった。 「ゆっきーは今日も俺と外回りだってさ」 「荷物置いてからな」 「ういっ」 こうして朝からハイテンションなのは、ここで仲良くなってしまった同僚の山田。 最初はいい奴だと思ってた。 まぁ、確かに根はいい奴なんだけど、このテンションが年齢を感じさせない。 ・・・俺と同い年なハズなのに。 三十代もいいところだぞ? 仕事も今日みたく、いや、ほぼいつもこいつと一緒にされる。 「・・・行くぞ」