俺と悠里は二人で手を合わせて「いただきます」と言って朝食をとり始めた。 俺は和食でご飯と味噌汁と魚とサラダ。 悠里はトーストと牛乳だ。 ちゃんとトーストにイチゴのジャムを塗ってパクリと食べる。 「あ、悠里ココ」 ほっぺにイチゴジャムをつけた悠里。 「・・・あ、ほんとだ」 自分で触ってそのイチゴジャムを取る。 それだけを口に入れると「甘い」と少し眉頭を寄せた。 可愛らしいものだ。