「悠里起こしてくるね」 「あぁ」 俺は先に椅子に座って待っていると、目をこすりながらフラフラと歩いて出てきた我が息子。 琴海が背中を押せば「んー・・・」と小さく伸びをした。 「おはよう、悠里」 「ぱぱ、おはよう」 そう言って「よいしょ」と椅子に座る。 こうしてみていると朝から和むものだ。 「先に食べてて」 「「はーい」」 琴海はキッチンへ戻りまだ何かするらしい。