今度からお風呂に入る前にはちゃんとさきに行かせておこう。 そう思いながら急いでお風呂から上がらせてトイレに行かせた。 琴海はその光景を見て笑っていたけど、俺の顔は引きつっていただろう。 悠里はトイレを済ませて歯を磨き、明日の幼稚園の準備をしてすぐに眠ってしまった。 一体さっきの時間は何だったのか。 嵐のようなひと時だった。 ソファーに腰を降ろせば「ファーッ」と大きなため息が漏れた。 なんとか、俺の“初パパ経験”は済んだ。 一気に疲れが襲ってくる。