俺の腕を掴んで、体育館の中へ入っていく。 「だっ!俺の話を聞け!」 そんな声もむなしく、俺はその会場へ入ってしまった。 体育館の中は、男子生徒の中でも中々の美男子ぞろい。 俺的には、こんな場所には是非とも来たくない。 ただ、そこにいる自分が本気で情けない。 「幸哉、大丈夫か?」 「お前が言うな・・・」 体育館の舞台そで。 その隅っこで俺は小さくなっていた。 「悪かったと、少し思ってるからさ」 「少しかよ!」