「いえ、私もです。お姉さんは、幸哉のお姉さんなんですもんね」
「そうなの。こんな弟を持てて本当によかったって思ってるわ」
「私も・・・不釣り合いかもしれないけど、素敵な彼氏さんを頂けて嬉しいんです」
「そんな、不釣り合いだなんて」
「いえ、不釣り合いです。私なんかとても」
「私なんかなんて言ったらダメよ?」
ついには、より仲を深め始めた。
女子ってこういうものなのだろうか・・・。
その後、三十分くらいに渡って、ガールズトークというものが繰り広げられたわけだ。
・・・廊下のど真ん中で。
その間俺は、頭を抱えて頭痛をこらえていた。


