彼の留守の間に高田さんのホームパーティに行った事も、具合が悪くなって泊めてもらった事も、うまく伝えられるチャンスが無かった。
内緒にするつもりもなかったのに、会話自体が少ないから、どうにもならない。
仕事が無い日、天気が悪くて太陽観測が無理だった日などに、私はあっさり「帰っていいよ」と言われる事が時々ある。
自主的に勉強したくて残る場合もあるけど、今日は何だかこのまま帰ってしまいたくなった。
“あの写真の女性は誰ですか”
“どういう関係なんですか”
彼女としては当然聞きたいこの言葉。
でも、それを聞いたとたん「信用してないの?」って切り替えされそうで聞けない。
私も高田さんとの事があるから、あまり強い事も言えない気分になっていて。
言いたい事が少しずつ積もって、軽く『不満』っていうジャンルにその気持ちが移行しそうになっていた。
こういう気持ちになりたくないから、私は光一さんを好きになるのを一生懸命セーブしていた。
ドライ過ぎても可愛げの無い女に見られるし、好きになり過ぎると「不安」っていう敵が顔を出してくる。
本当にやっかいだ。
内緒にするつもりもなかったのに、会話自体が少ないから、どうにもならない。
仕事が無い日、天気が悪くて太陽観測が無理だった日などに、私はあっさり「帰っていいよ」と言われる事が時々ある。
自主的に勉強したくて残る場合もあるけど、今日は何だかこのまま帰ってしまいたくなった。
“あの写真の女性は誰ですか”
“どういう関係なんですか”
彼女としては当然聞きたいこの言葉。
でも、それを聞いたとたん「信用してないの?」って切り替えされそうで聞けない。
私も高田さんとの事があるから、あまり強い事も言えない気分になっていて。
言いたい事が少しずつ積もって、軽く『不満』っていうジャンルにその気持ちが移行しそうになっていた。
こういう気持ちになりたくないから、私は光一さんを好きになるのを一生懸命セーブしていた。
ドライ過ぎても可愛げの無い女に見られるし、好きになり過ぎると「不安」っていう敵が顔を出してくる。
本当にやっかいだ。

