と、いうことで今に至るのです。 ホントにあたしの母さんは、無茶を言う人だよ… で、理事長室にいるのはいいんだけど、 美樹「なんでけんちゃんがここにいるんだ」 何故かあたしの前には、世界No.1の暴走族、紅炎の第八代目総長、杉本 堅がいた。 けんちゃんは、イケメンに入るほど格好いい。 昔は金髪だったのに、今は焦げ茶。 どっちも似合ってるけど、あたしはこっちのが好きだな。 堅「なんでって?」 美樹「だから、なんでけんちゃんがここにいるの?理事長は?」