結果は!? あたしはすぐに自分と明の点数を見た。 その点数は…… 57:62 5点差で…… あたしの勝ちだった。 「う…そ……」 「あーあ、負けちゃった」 負けたはずの明は、そう口にするも、あまり悔しそうには見えなかった。 あたしは予想外の勝利に、呆気にとられていた。 「それで?夕菜の言うことは?」 「あ……」 勝った…。 あたしが勝った。 だから…… 「明っ!?」 だけどあたしは 次の言葉を発する前に、別のものが見えてしまった。