ピエロ

僕の右手には剣
僕の左手には盾

君を守のには
どちらを使えば良いかな?

君を襲いくるものに
剣を振り回し倒したけど
君の体にもキズを付けた

君を襲いくるものを
盾で防いだけど
キズついた僕を見て君は涙した

僕は何も守れなかった

僕はキズ付けることしか
できなかった

そんな思い悩んだ僕に
君は笑いかけてくれた

僕がキズ付けた顔をほころばせて
『大丈夫だよ』と

涙を流しちゃった弱い僕に
『ありがとう』と

君は僕よりずっと強かった

守ってくれていたのは
僕じゃなくて君だったんだ