もう一度奏でて

「やったぁぁぁぁぁ」



「ほのりの手料理ー!」



由月ちゃんがあたしの手料理で喜んでたら…どこぞの魔王様から…黒ぉぉいオーラが出てきた



「さてと、気を取り直して「の前に…その人大丈夫?」…あぁ、ちょっとアレだったんで…」


こわいんですが…


「昨日屋上にいるの見つかりまして…他の族に目を付けられてしまったんです」



「それが?」



「だから姫と勘違いされていて…姫になってもらえませんか?必ず守ります」



「無理だと思うよ?」



「は?」



「え?」


みんな驚いてる


ま、一人興味ないみたいだけど