私は私なりに抵抗してみたけど やっぱり男の人の力にはかなわなかった。 そして、 電車の中。 私は思わず目を閉じた。 また昨日みたいに気持ち悪い手が私の体を舐めるように触る感じがして余計辛く感じた。 「大丈夫、俺がいるから」 キヨ先生の声。 私はそっと目を開けた。 目の前には身長の高い先生の姿。 後ろには電車のドア。 「な?」 先生はニヒヒとはにかんだ。 そう、 私は先生に守られるようにして 電車に乗っていた。