「うん...。まあ...ね。あ、あれ瑠奈ちゃんじゃない?」 「え?あ、ほんとだ。」 たしかに瑠奈だ。 廊下のど真ん中で、お母さんのようにきれいになりたいだのつぶやいてる。 きれいになりたいと言っているが、瑠奈は十分すぎるくらい美人だ。 黒のサラサラとしたセミロングの髪に、透き通った肌、大きな目に潤った唇。 俺だって最初に見たときにはびっくりした。 ...おとなしそうな外見とは違った性格にも驚いたが。 ~said end~