席について次の休み時間
主人公は質問責めにあっていた。
「どこからきたの?」
「何でこの時期?」
「前の学校ってどんなとこ?」
苦笑いしながら答えれる限りで質問に答えてた。
私には友だちはいない。
明るいよくいる女の子を私なりに演じてた
にこにこして必要なときに話しかけて、
印象に残らない子をがんばって演じてる。
それでいいと思ってるし、
これからもそうするつもり。
だってここは少女マンガな世界
そんな子は目立たないのよ
でも、進行役としては
主人公の友だちになろうか。
だって主人公の身近にいないと
ありきたりなことを見逃してしまうかもしれない