心さん、そろそろ俺にしませんか?




「今度あたしも食べてみようかな!ナイスバディがいる焼きそば大盛り!」


「出たよ、有言実行女!」


「だって気になるじゃん?どんなナイスバディか!」


そして、再び先輩達の元へ帰って行った心さんだった。


「おい、優生の知り合いなの?あの先輩」


「あ?ま、まぁ」


「めっちゃ面白いな!名前何?」


誰が言うかよ、ボケ。


「心さん!」


コラー!イチ、言うんじゃねぇよ。ギロッと睨むが何も効いていない。


「へ~心さんね~」


おいおい、まさか……好きになるとかねぇよな?