なに、あの人。



本当に裕太の姉ちゃん!?



めっちゃ、可愛いし美人だった。





なんか、あっちも俺のほう見てたし。





にしても、めっちゃ、可愛かった。


「なになにーーニヤニヤ、







もしかして、蒼汰。俺の姉ちゃんに









惚れた?」




「ぶっ!!バカか!?




相手は中学生だぞっ!?」



「は?中学生?姉ちゃん、高校生だけど」



はぁーーー!?



高校生!?



やべー、年の差ハンパね。