あたしの隣は指定席




「ゆ、裕介行こっ」

あたしが腕を引っ張ったら、裕介が止まって、手を出してきた。



手、繋ぐって意味だよね?



あたしはそっと裕介の大きな手に自分の手を重ねた。



それからあたし達は海で遊んだ。



そしたら、



「凛ちゃん!」


綺音さんだ。


綺音さんと将さんがあたし達の所に駆け寄って来た。