私はお風呂から上がると、
また自分の部屋に戻って、
リカルドにもらった物を
机の中から出した。

クリスマスカード、
バースデーカード、
指輪、彼と写った写真...

それらをボーっと眺めて、
彼のことを考えた。


リカルドはもう帰って、
寝てるかな?

時計を見ると、10時5分過ぎだった。

明日、リカルドに電話しなきゃ。
私は机の上に出した物を、
また戻してベッドに寝転んだ。


『おやすみ、リカルド』

そう呟いて、
ゆっくりと眠りに就いた。