「あ、ねーちゃ…「何この子っ!超可愛いんだけどっ!!///」 俺の姉、紗英(サエ)は俺を押しのけ 女の方に歩み寄った。 糞姉貴め…………っ! 「ちょうどいいや。そいつ、拾ったから面倒見てやって。」 そう言い残して、俺は自分の部屋へと向かった。 きっと女同士なら怖くもないだろう。 _