【完】保健室で君と××~プレイボーイとイケナイ恋愛授業~






なんの話……?



でも、なんだか私が首を突っ込んでいい
ようなモノじゃないような気がして、そ
のまま黙る。



すると、健二さんが立ち上がって、香坂
の傍へと寄った。



「……君が謝る事じゃない。あれは俺が
……」

「違うんです!」



健二さんの言葉を遮るように叫んだ香坂




その時見えた香坂の瞳が、あまりに悲痛
そうで、胸が痛んだ。



「……違うんです。誰も悪くない。悪い
のは……俺の母親だけなんです」

「……一体、何を──」

「貴方と俺の母親は、別に肉体関係まで
至っていなかったんです」

「──え?」