な、なんで―――…… 「なんで香坂が居んのよ!?」 目を開けたら、ドアップで映った香坂の 顔。 平然と居座ってヘラヘラ笑ってるけど、 この状況はなに!? 「心配だったから、委員長のお見舞い来 た」 そう言われて時計を見ると、まだ2時過 ぎ。 私はジロッと香坂を睨んだ。 「まだ授業中ですけど……」 「えーっ?委員長が心配で、授業なんて 受けてられないよー」 ケラケラと笑う香坂。 ただ単に授業サボる口実にされたって事 ?……あり得ない。