愛結里side あれは私が中学2年生の時。 あの日私が学校へ行くと、下駄箱に手紙が入っていた。 そのとき仲のよかった鈴野愛希にそのことを話した。 手紙を見ると 【昼休み体育館裏でまってます。 よかったらきてください。 霧島真】 霧島真ってゆう名前の人は中学2年にはいないので、先輩だと思っていた。 愛希にも行ってきなよと言われたので行くことにした。 体育館裏へ行くと、一人男の子がいた。 「おれが霧島真っ。 霧島真はすごく笑顔が素敵だった。 「あ、私は望月愛結里。